「扉がゆっくり閉まらず、バタンと大きな音がする」

とのご相談でした。

 

点検させていただいたところ、ドアクローザーの経年劣化による不具合が原因でした。

ドアクローザーとは、扉の上部に取り付けられ、扉を油圧により、ゆっくりと自動的に閉める装置です。

内部の油圧システムが正常に働いていないと、扉がゆっくり閉まらず、大きな音がしてしまいます。

調整することにより正常に働くこともありますが、今回は交換が必要でした。

 

ドアクローザーの寿命は１０～２０年と言われていますが、使用状況によって変わります。

 

●扉がゆっくり閉まらず、バタンと大きな音がする

●ドアクローザーから油漏れしている

●扉の開閉時に異音がする

 

こういったことがある場合、ドアクローザーの故障もしくは寿命の可能性があります。

 

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