春日神社（奈良市東鳴川町）の改修工事が完成しました！

神社は２０年に一度、大規模な改修を行うことが多いです。

今回は本殿、鳥居、玉垣など全面的に改修させて頂きました。本殿は屋根の銅板をやり替え、ピカピカになりました。

“鰹木（かつおぎ）”は新しくし、“千木（ちぎ）”はサビを落として再利用しました。

屋根は銅製なので、年月が経つと緑青（ろくしょう）色に変化し、落ち着いた色合いになります。鳥居は全てやり替えて新しくなり、玉垣は塗り直しを行いました。

７月には「仮殿にうつって頂いていたご神体がお帰りになる行事」が行われます。