地域の集会所の屋根・外壁改修工事をさせていただきました。

 

↓施工前

 

築４０年以上経ち、屋根や外壁が劣化。

自治会にて改修工事を決められ、ご依頼いただきました。

 

屋根はガルバリウム鋼板のカバー工法を採用しました。

 

屋根カバー工法とは、古い屋根のうえに軽い屋根を張ってかぶせる工事方法のことです。
古い屋根をはがして処分する手間と費用がかからないので、工事費用と工事期間を抑えることができます。

 

屋根の色は緑系でとのご希望でした。

集会所隣りに神社の大木があり、秋になると落葉が多く、コケや藻が生え緑色になってしまうからとのことです。

 

外壁も塗り直し、玄関アルミサッシ扉を交換、樋の交換をさせていただきました。

 

雨樋に接続している集水樋は、一般的に屋根の四隅（４ヶ）にありますが、

集会所横の大木の落葉が多く、樋が詰まりやすいということで、

さらに３か所設置させていただきました。

 

今まで、樋にゴミが溜まって困っておられたそうです。

 

これで水はけも良く、ゴミも溜まりにくくなります。

 

改修工事をされる際は、「ここが困っている」という話を、たくさんしていただけると良いと思います！

より良くなる方法を、一緒に考え、ご提案させていただきます。

 

↓施工後

緑色の屋根がさわやかで、外壁の白さも引き立っています。

 

地域の皆さんが集う、快適な場になることでしょう。