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- 2024.02.22建築 【工事現場日記：古いブロック塀は倒壊の危険性あり】
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ブロック塀の倒壊事故が増えています。
関西では、２０１８年の大阪北部地震で小学校のブロック塀が倒れ、女の子が亡くなった事故が記憶にあります。
今年の元旦に起きた北部地震でも、地震の片付けをしていた男性が、倒れてきたブロック塀の下敷きになり亡くなりました。
昔はブロック塀は安価で施工でき、外からの視線を完全にシャットアウトできるので、たくさん施工されてきました。
そのブロック塀も老朽化していき、倒壊する危険性が高まっているのです。
昔はプライバシーの関係から、背の高いブロック塀が好まれました。
しかしその分、倒れた時の被害は甚大になってしまいます。
最近「地震などでブロック塀が倒壊しないか心配だ、見て欲しい」との問い合わせが増えています。
先日の現場では、道路に面した高さ1.8ｍ巾14ｍのブロック塀のリフォーム工事をさせていただきました。
↓施工前
↓施工後
既存のブロック塀は老朽化していましたので、全て撤去。
下半分をブロック塀、上半分をフェンスでさせていただきました。
古いブロック塀、どうすればいいか、最適な方法をご提案させていただきます。
今回はリフォームになりましたが、修理や補修工事で済むこともあります。
どうぞご相談ください！