2024.05.29建築 【工事現場日記：雨漏りする時としない時がある？】

最近、気候変動が激しいですね。

台風でなくても暴風雨になる時があります。

そんな時に増えるのが、雨漏りのご相談です。

先日も、

「普通の雨だったら漏らないのに、今回の暴風雨で雨漏りした」というお問い合わせがありました。

 

雨漏りする時としない時があるのは、雨の量はもちろんですが、風の向きや強さにも原因があります。

今回も、きつい斜め風のせいで、いつもは雨が当たらない場所から雨が入り、雨漏りしていました。

 

また、雨漏りするのは屋根だけではありません！

今回も、屋根と外壁の継ぎ目部分のようです。

他には・・・

・外壁のひび割れ

・外壁コーキングの劣化

・サッシ枠コーキングの劣化

・ベランダのひび割れ

・ベランダ防水の劣化

などからも、雨漏りは起こります！

もちろん

・屋根材の劣化

・瓦屋根の瓦のずれ

など、屋根が原因の時もあります。

 

雨漏りする時としない時があるからと放置しておくと、内部が腐ってしまい、大がかりな工事になって費用が莫大に掛かってしまいます。

雨漏りした時は、一度専門家に見ていただくことをオススメします！

すぐに修理した方がいいか、様子を見てもいいかを判断してもらいましょう。

雨漏り箇所を発見するのは、なかなか難しい場合もあります。

弊社に、「他社で何度も雨漏り修理に来てもらっているのに、まだ雨漏りする」というご相談もあります。

雨が降る度にチェックをして、根気強く修理させていただいています。

どうぞご相談ください！

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